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 あなたはヘアカラーやウェーブヘア、ストレートパーマ、縮毛強制などを体験した後、皮膚や毛髪のトラブルを経験したことが有りますか?トラブルを経験したという方、それには理由があります。

  美容室で使用している薬剤によりヘア・スタイルを変化させるだけでなく、皮膚や毛髪も変化しているのです。多くは皮膚や毛髪に合っていない薬剤を使用したためにトラブルが発生してしまいます。

 そこで、これから人間の皮膚・毛髪について少し詳しく見ていきましょう。そして何が皮膚・毛髪に合っているか合っていないかを考えていきましょう。

入門編

 最初に基礎知識として知って頂きたい事を簡単に説明します。

  • 皮膚・毛髪は、何でできているの? たんぱく質です。
  • pH(ペーハー)ってなに? 酸性・アルカリ性をはかる"ものさし"です。
  • 皮膚・毛髪にはpH(ペーハー)が存在するの? 存在します。pH5.0前後です。
  • 皮膚・毛髪にアルカリ性のものをつけた場合、どうなるの?たるみを生じさせ易くなります。
    皮膚・毛髪に酸性のものをつけた場合、どうなるの?ひきしめ効果があります。
  • 顔のシワはどうして出来るの?頭皮がたるむと重力で顔に落ちてきてシワになります。
  • 頭と顔はどこから分けるの?どちらも一枚の皮膚でつながっています。
  • 強い酸性も皮膚・毛髪にいいの?刺激が強く、皮膚・毛髪には合っていません。
  • 皮膚・毛髪にとって、本当の弱酸性とは何?皮膚・毛髪には適性酸度(ちょうど良い酸性)があります。
  • ベル・ジュバンスってなに?毛髪にウェーブをつけることの出来る弱酸性の薬剤です。

 これらの事を理解して頂けたなら、皮膚・毛髪にとって何が合っていて何が合っていないかという事がお分かり頂けると思います。そして(なぜベルジュバンスというものが生まれ、必要とされたか?)という事を理解して頂けたら大変嬉しいです。

  では、次に詳しく見ていきましょう。




基礎編

☆★ 知っていただきたいこと1 ★☆

皮膚・毛髪 たんぱく質

 皆さんご承知のように、人間の皮膚・毛髪はたんぱく質からできています。たんぱく質というと肉や魚そして卵が代表的ですが、その中で卵の黄身(ケラチンという硬たんぱく)は人間の皮膚や毛髪に近いと言われています。

  例えば、生卵を茹でたらゆで卵になり、フライパンで焼いた場合は目玉焼きや卵焼きになり、生の状態と比べると、硬く変質します。皮膚・毛髪も、紫外線やドライヤーの熱、パーマ液、毛染めなどにより、元の状態とは違ってしまう場合があります。それは、たんぱく質が変質したためであり、それらの殆どはトラブルの原因になっています。ですから、トラブルを避けるためにはたんぱく質を変質させないようにする事が大切です。

 毛髪は、三層構造になっており、一番外側をキューティクル(毛小皮)といいます。想像してください。海苔巻きの海苔がはがれたら、中のご飯(シャリ)や具がバラバラになり、海苔巻きとは言えなくなってしまいますよね?キューティクルは、その海苔と同じ働きをしていますので、毛髪にとって一番重要な働きをしています。

  しかし、キューティクルは紫外線やドライヤーの熱、アルカリ性のパーマ液などの刺激により、弱くなっていきます。毛髪は、皮膚に比べると丈夫ですが、限界があります。




☆★ 知っていただきたいこと2 ★☆
pH(ペーハー)は酸性・アルカリ性をはかる"ものさし"です。
図1

 pHとは、水素イオン濃度指数のことで、0.0〜14.0までの範囲で表されています。

 簡単に言うと0.0〜14.0までのものさしが在り、中間の7.0を中性とします。そして7.0より小さい数値を酸性、7.0より大きい数値をアルカリ性といいます。化学的に見た場合この"ものさし"は、中間の7.0を科学的中性点と呼び、酸性でもなくアルカリ性でもない点です。




☆★ 知っていただきたいこと3 ★☆

 皮膚・毛髪には、pH(ペーハー)というものが存在します。油にはpHはありません。水溶液に溶けるものには、pHが存在します。

 では私たち人間の皮膚・毛髪のpHはこのものさしの何処に位置しているのでしょうか?
図2
人(年齢、食生活、生活環境、)により、部位により、皮膚・毛髪の状態(アルカリ・コールド剤などの有無)により同じではありませんので、前後となるわけです。1人の人間の一生を見た場合でもpHは変化しており、皮膚の新陳代謝が活発な10代の頃が一番酸性側に傾いており、年齢と共にアルカリ性に近づくと言われています。。

 私たち美容師は、人間の皮膚・毛髪を扱っていますので科学的視点ではなく、生理学的視点で考えなければいけません。つまり皮膚・毛髪につけて安全かどうか?刺激があるかどうか?ということが大切なのです。

  そのために、私たちの身体の一部である、皮膚・毛髪のことを知っていただき、皮膚・毛髪から見た場合アルカリ性なのか、酸性なのかという事を判断していただきたいのです。

  皮膚・毛髪を中心に、酸性かアルカリ性かを判断するので、pH5.0前後を生理学的中性点といい、化学的中性点と区別しています。生理学的中性点とは、皮膚・毛髪が酸性でもなくアルカリ性でもない中性である点の事で、これを等電点といいます。




☆★ 知っていただきたいこと4 ★☆

 では皮膚・毛髪から見た場合の酸性とアルカリ性を見てみましょう。

  どの様な効果が有るのでしょうか?
図3
 皮膚・毛髪は、酸性に対しては収れん作用・殺菌作用をおこします。それに対してアルカリ性のものをつけた場合、膨潤作用・腐敗作用をおこします。

  ということは、たんぱく質である皮膚・毛髪は、酸性に対しては強く、アルカリ性に対しては弱いのです
 では実際に実験してみましょう。

  人間の皮膚と同じたんぱく質である卵の黄身を使って簡単な実験が出来ます。

卵黄のpHは5.0前後ですので、形状は違いますが皮膚・毛髪に近いということで実験に使用しています。

  2つの容器にそれぞれ卵黄を入れ、その1つに弱酸性のパーマ液の第一剤をいれ、もう1つにアルカリ性のパーマ液の第一剤を入れます。そのまま数分置き変化を観察します。

  どちらも毛髪にウェーブをつけることが出来る薬品ですが、酸性とアルカリ性という違いがあります。
図4
酸性溶液の中の黄身は、収れん作用によりひきしめ効果が働きその状態を保っています。 アルカリ性溶液の中の黄身は、膨潤作用が働き最終的には腐敗作用が働き腐っていきます。


  これを図にするとこんな感じです。
図5
酸性には殺菌力があるため菌は弱り死にます アルカリ性には殺菌力がないため菌は元気に活動します


 では卵ではなく人間の皮膚・毛髪に酸性のものをつけた場合とアルカリ性のものをつけた場合を見てみましょう。

毛髪にアルカリ性のパーマを施術した場合
 毛髪にロッドを巻き、パーマ液の第一剤と第二剤を毛髪につける事によりウェーブをつける事が出来ます。その薬剤のもう1つの効果が、毛髪或いは薬剤の付着した頭皮の酸素を不足させる(酸欠状態になる)ことなのです。

  すると次のような症状が起こります。
図11
 これらはパーマに限らず、ヘアカラー、ストレートパーマ、縮毛強制など、強い薬剤(アルカリ性)を使用することで起こりやすく、このような経験をされたことが有るという方には、お分かり頂けると思います。




☆★ 知っていただきたいこと5 ★☆

 ヘアカラー剤やパーマ液は、直接顔につけることはありませんが、毛髪につけたとき頭皮にはついてしまうことがあります。しかし、その事が顔にどのような結果をもたらすのでしょうか?

  次の図を見て下さい。

酸性とアルカリ性が顔に及ぼす影響
図6

*あなたは洗顔した後、なぜ化粧水をつけるのですか?

 勿論水分を補うためですが、それだけではありません。多くの化粧水は弱酸性に調整されていますが、上の図で判るように酸性の収れん作用により皮膚をひきしめるためなのです。

 化粧水には、酸性化粧水とアルカリ性化粧水があり、それぞれに使用目的が違います。アルカリ性の化粧水は、弱アルカリ性(非常に弱い)で、皮膚を軟化させて角質に保湿成分を与える効果をもっていますが、強アルカリ性の場合、たんぱく質を溶解してしまいます。ですから皮膚の状態によりアルカリ性化粧水の効果的な使用方法はありますが、毎日の肌のお手入れとして、アルカリ性の化粧水を使い続けたら、どのようになるか想像してください。

 アルカリ性の膨潤作用により、顔の皮膚がたるみ、シワが出来やすくなってしまいます。

  そのような化粧水を毎日使いますか?頭皮も同じなのです。
アルカリ性の薬剤を使用する事を続けた場合、頭皮をたるませやすくします。たるんだ頭皮が下にある顔に落ちて、結果頭皮にシワが出来てしまいます。これはたった一度でシワが出来ると言う訳ではありませんが、続けることはお勧めしません。

  せっかく弱酸性の化粧水で顔の皮膚をひきしめているのですから。




☆★ 知っていただきたいこと6 ★☆

 では、ここで1つの質問をします。

  あなたは、顔と頭をどこから区別していますか?

  普通一般的には毛髪が生えている所を頭と言い、毛髪が生えていない所を顔と言います。

  では、毛髪を剃っている人はどこからが頭でしょうか?

 答えは、

頭と顔は陸続き(山ア球体理論)

 私たちは便宜上顔と頭を区別していますが、生理的な細胞組織はたんぱく質で、一枚の皮(皮膚)で繋がっているのです。
図7
 この事から、顔の皮膚を大切にしシワが出来ないようにする為には、頭皮にも気を配って頂きたいのです。

  頭皮をたるませ、顔にシワが出来てから、シワを取りますか?

  シワが出来ないよう、頭皮のお手入れをしますか?

  是非一度、頭皮について考えてみてはいかがでしょうか?ここまで見てきましたが、皮膚・毛髪にとっては、たるませる働きのあるアルカリ性よりも、ひきしめる働きのある酸性のほうが良いということが理解していただけたと思います。

 しかしこれだけでは落とし穴に落ちるかもしれません。

 



☆★ 知っていただきたいこと7 ★☆

 酸性が良いからといっても、全ての酸性が皮膚・毛髪に良いわけではありません。

 先ほど化粧水は弱酸性です。と、あえて言いましたが、何故酸性と言わなかったかと言う事なのです。酸性なら全て良いと言う訳ではないのです。

  例えば、レモンはpH2.0位の強酸ですから、レモンを絞ってそれを顔につけたら赤くなりヒリヒリしてしまい、皮膚を収れんするどころか、トラブルの原因になってしまいます。

 ですから、酸性でも強すぎると収れん作用が強すぎて、皮膚・毛髪の水分や栄養分が奪われてしまい、皮膚・毛髪にダメージを与えます

図8




☆★ 知っていただきたいこと8 ★☆

適性酸度とは?(皮膚・毛髪にとっての本当の弱酸性とは?)

 弱酸性美容室の結論としては、皮膚・毛髪にとって一番良い酸性は皮膚・毛髪(生理学的中性あるいは等電点)のpHより1.5酸性側でしかも、1.5以内が良いと言う結論に到達しました。

  これを適性酸度と言います。

  例えば皮膚・毛髪がpH5.0の人の場合、pH3.5までの物が適性酸度になります。知っていただきたいこと4の所で皮膚・毛髪は酸性に強いと言いましたが、厳密には弱酸性に強いと言うことになります。言い方を変えると、皮膚・毛髪に適した薬剤、或いは水溶液は、ほんの少しの範囲に限られると言う事になります。

 私たちベル・ジュバンスを扱う美容師は、その<ほんの少しの範囲>にこだわり、数値で表すとたったpH0.1の違いに気を配っています。
図9
 これらのことから、皮膚・毛髪のpHを知る事により、本当の意味で(皮膚・毛髪にとって)の弱酸性がお分かり頂けたでしょうか?そして、どの範囲の薬剤、或いは水溶液が一番安全であるかもお分かり頂けたと思います。

  使用する薬剤の成分も大事ですが、pHと言うものの大切さが解って頂けたなら、大変嬉しいです。

 しかし、ここまで見てきて疑問をお持ちの方もいるかもしれません。

  例えば温泉です。

  私たちにとって、とてもリラックス出来る場所の1つですが、温泉には酸性泉とアルカリ性泉があります。と言うことは、アルカリ性の温泉に入ったらシワになるの?という疑問ではないでしょうか。

  大丈夫です。

  温泉によって、それぞれの効能が書かれていますし、入り方がかかれている場合もありますので、そのとおりに入られると良いと思います。

  アルカリ性の温泉は、皮膚の角質を溶かし汚れを落とすという効果が有りますので、お肌がきれいになりますし、酸性の温泉の場合は、収れん作用によりお肌をひきしめる効果があるというように、それぞれの特徴があります。また、湯治という言葉がありますが、温泉に入ることで体調を整えたり、病気を癒したりという効果もあるそうです。酸性の温泉は、殺菌力が強いため慢性の皮膚病などに効果があり、アルカリ性の温泉はリウマチなどに効果があるといわれています。

  このように温泉の場合、アルカリ性でも大丈夫なのは、水で洗い流すことが出来るからなのです。私たちが心配しているのは、水で洗い流しても落とすことの出来ない薬品の事なのです。特に市販されているホームパーマ剤やヘアカラー剤などで、医薬部外品と書かれている商品は、素人の方でも簡単に出来るように、強い薬剤を使用している場合が多いので気を付けて下さい。

  ストレートの毛髪にウェーブをつけ、くせ毛をストレートにし、黒髪を茶髪にするという事は、毛髪に負担がかかるということです。薬剤による化学的損傷毛や、ドライヤーの熱やシャンプーなどによる物理的損傷毛など、損傷毛にもランクがありますが、毛髪を化学的に処理した場合の損傷が一番大きいのです。

  例えば、強い薬剤を使用する事で、時間短縮になり、しっかりウェーブを出せますが、毛髪への負担は大きくなります。弱い薬剤を使用すると、毛髪には刺激が少ないですが、ウェーブのかかりが弱く、時間もかかるという問題が出てきます。

  あなたはどちらを希望しますか?

 私たちは、多くの方が皮膚・毛髪にトラブルの無い状態で、いろいろなヘア・スタイルを楽しまれる事を願っています。そのため、当店では、時間が多少かかりますが、皮膚・毛髪にとって刺激の少ない薬剤を選びました。

 それがベル・ジュバンスです。




本編

☆★ 知っていただきたいこと9 ★☆

ベル・ジュバンスとは?

 戦後日本人のヘア・スタイルはアルカリコールドパーマにより、大きく変化しました。しかし、それだけではなく皮膚・毛髪のトラブルも発生してきました。

  そこで、1人の日本人美容師(NOP法人日本弱酸性協会名誉理事長故山崎伊久江)が、「毛髪の傷まないパーマ液はないか?」と探しましたが何処にも在りませんでした。

 そこで、何処にも無いのであれば自分が開発しようと研究しました。

  そして完成させたのが、毛髪を傷めずにウェーブをつけることの出来るベル・ジュバンスと言う弱酸性の薬剤です。(より詳しく知りたい方は、「真昼を掴んだ女」山ア伊久江著、扶桑社をご覧下さい。)

  ベル・ジュバンスは、フランス語で"美しく若返る"という意味で、その願いを込めて名付けられた言葉です。毛髪にウェーブをつける弱酸性の薬剤ですが、施術後、シャンプーで落としきれない毛穴に詰まった汚れが取り除かれます。

図10

 ベル・ジュバンスは弱酸性の薬剤ですので、従来のアルカリコールドパーマと比較して、皮膚・毛髪に対しての刺激が弱いので、皮膚が敏感な方や毛髪が細く痛みやすい髪質の方でも、安心してウェーブスタイルを楽しみ、ヘアカラー(酸性カラー)を楽しむ事が出来ます。

 ただベル・ジュバンスは薬剤を使用しますので、美容師の免許を取得した人を対象に講習会を行い、認定証を受けて初めて薬剤の使用を許可されますので、認定証のある美容室や、弱酸性協会認定の弱酸性美容室でしか施術を行う事が出来ません。

  全国の美容室で比較した場合、ベル・ジュバンス取扱店は少なめで、特に青森県の場合、20軒程しかありませんので、是非お近くのベル・ジュバンスサロンを探してみて下さい。(詳しくは、NPO法人日本弱酸性美容協会へお問い合わせ下さい。)

  そして是非足を運んでいただき、ご自身でベル・ジュバンスを体験してみて下さい。

 1人でも多くの方が、皮膚・毛髪がよろこぶ薬剤にお会い出来る事を願っております。

メニュー

ベル・ジュバンスには次のようなメニューがあります。

■ベル・ジュバンス ウェーブ
毛髪にウェーブをつける事が出来ます。

■ベル・ジュバンス ヘア&ヘッドエステ
毛穴の汚れを取り除き毛髪に水分を与えます。(体験のページをご覧下さい)

■ベル・ジュバンス エクセレント ヘア&ヘッドエステ
ダメージ毛用のエッセンスを使用したヘア&ヘッドエステです。

■ベル・ジュバンス メーキングカラー
酸性カラーにより毛髪に色をつけます。(特に白髪の方にお勧めです)

この他はそれぞれのベル・ジュバンスサロンにお問い合わせ下さい。

ベル・ジュバンスの考え方

 美しい毛髪をいつまでも保ち続けるためには、毛髪が生えてくる頭皮を大切にし、毛穴をつまらせないようにすることが大切です。

 毛髪と頭皮の関係は花と土の関係に似ています。

  花を咲かせる場合は、土の状態をより良くする事で綺麗な花を咲かせる事が出来ますが、もし土に栄養がなければ花を咲かせる事は難しく、枯れてしまうかもしれません。ですから、美しい毛髪のためには、健康な頭皮と綺麗な毛穴が重要なポイントになります。

 あなたは健康で美しい皮膚・毛髪を維持するために、普段から傷めないように心がけるのと、傷んでしまってから元に戻そうと努力するのと、どちらを選びますか?皮膚・毛髪が傷んでから治すのは、時間もかかりますしストレスにもなると思います。

 ベル・ジュバンスでは、皮膚・毛髪を傷めずに、皮膚・毛髪を大切にしながら、ご希望のヘア・スタイルを楽しまれることをお勧めしております。

 ご来店のお客様には、ベル・ジュバンスにより皮膚・毛髪にやさしい!!皮膚・毛髪を傷めない!!をモットーに施術させていただきます。

  当店ではアルカリ性の薬剤は一切使用しておりません。

  皮膚・毛髪についてお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

健康毛の方

 アルカリ性の薬剤でのパーマやヘアカラーなどを経験したことの無い方や髪質が太くて健康な方は、安心してベル・ジュバンス ウェーブやヘア&ヘッドエステ、メーキングカラーをお試し下さい。

  ただ弱酸性の薬剤は、皮膚・毛髪に優しい代わりに、薬品が弱いためウェーブがかかり難く、時間が掛かるという点が指摘されています。

 そのため、弱酸性のベル・ジュバンスシャンプーで皮膚・毛髪についている汚れや、余分な油分を洗い流してから施術させて頂きます。

  また、メーキングカラーは、白髪の無い方の場合、ご希望の色にならない場合がありますので、美容師によく相談されることをお勧めします。(詳しくはメーキングカラーを参照下さい)

損傷毛の方

 今現在、毛髪が痛んでいるという方、ご安心ください。ベル・ジュバンスのエクセレント ヘア&ヘッドエステをお試しください。

  傷んだ毛髪を完全に元の状態には戻せませんが、痛み具合により、かなり元の状態に近づける事は可能です。毛髪の長さを変えることなく補修していきます。(枝毛などの場合は、毛先のカットをお勧めしています)

 ベル・ジュバンスを施術することにより、毛穴を綺麗にし、頭皮を健康な状態に近づけることで、新しく生えてくる毛髪が健康で元気に育つ状態を維持することをお手伝いさせていただきます。

  ただ皮膚の状態ですが、傷がある場合や、皮膚科の治療を受けている方は、お断りする場合がありますので、担当の美容師や皮膚科の医師とよく相談されることをお勧めします。

メーキングカラー(酸性カラー)

 ヘアカラー(毛染め)には、薬事法上の分類として医薬部外品と化粧品に分けられています。もう少し詳しく分類すると次のようになります。

◆永久染毛剤(医薬部外品)
アルカリ性の薬剤により毛髪の中の色素を脱色(ブリーチ)し、希望の色素をいれるという方法で毛髪の芯まで染めます。

◆半永久染毛剤(化粧品)
シャンプーをする事などで徐々に元にもどります。(毛髪表面を染めます)

・ヘアマニキュア
色素の上に樹脂コーティングすることによりつや感をだします。

・メーキングカラー
色素だけをキューティクルに吸着させる方法で毛髪を染めます。

◆一時染毛剤(化粧品)
シャンプーをする事で色が落ちます。(マスカラタイプ、スプレータイプなど)

 弱酸性美容室ではメーキングカラーにより毛髪を染める方法を行っています。

  皮膚・毛髪に刺激のない色素ですので、繰り返し染めても皮膚・毛髪に負担が掛からず、毛髪本来のつや感や手触り感を損なわずに染めることが出来ます。

  ただ白髪の方の場合はご希望の色に染めることが出来ますが、白髪の無い方は黒い画用紙に絵の具で色をつけるのと同じですので、ほのかな色合いがお好きの方にお勧めしております。薬剤が弱いため、プールやアルカリ性の温泉などに入られる場合、色落ちする事がありますのでご注意下さい。

  色落ちが気になる方は、ベル・ジュバンスの弱酸性シャンプーを5倍ほどに薄めてお使い頂く事をお勧めしております。(使用方法などは、弱酸性シャンプーをご覧下さい)

食事

 今まで見てきたように、皮膚・毛髪には弱酸性が良いということはお分かりいただけたと思いますが、本当に美肌と美しい毛髪を手に入れるためには、<身体が健康である>という事が第一条件となります。


美肌・美しい毛髪 健康 バランスの良い食事


 そのためにもバランスの摂れた食事を摂取する事をお勧めします。ご自信の健康、美肌、美しい毛髪を保つには、骨が丈夫でサラサラの血液が身体を流れている事が大切です。

  そのため、カルシウムを多く含んだ食品と納豆や昆布といったネバネバ食品(コンドロイチン)を毎日摂るようにし、酸性食品とアルカリ性食品をバランス良く摂るよう心がけております。

  体内はアルカリ性ですので、酸性食品よりもアルカリ性食品を多めにとることがバランスの良い食事となります。
是非、健康・美肌、美しい毛髪を手に入れてください。そして、それを逃さないよう努力していきましょう。


  現在、人間は誰でも生きていくうえで<老化>と言う事を避けることが出来ません。(将来老化を止めることが出来るようになることを願っておりますが・・・)

  だからといってあきらめるのではなく、今のご自信の皮膚・毛髪を知り、それに適したケアを行うことにより、現状を維持し、或いはより良い効果を出すことが出来たなら、皮膚・毛髪を若返らせる事も可能ではないかと期待しております。

 私たち弱酸性美容室では、<加齢美>を目標とし、いつまでもきれいな皮膚・毛髪を保つためのお手伝いをさせていただきたいと思っております。

 ここまでお付き合い下さいまして有難うございます。



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